株式会社MASCは北海道札幌市で新薬開発に欠かせない臨床試験のサポートを行う「SMO」(治験施設支援機関)です。

医療機関の皆様へ

明るい未来を切り開く新薬開発を協力サポート

弊社は、新薬開発をサポートするという、社会的な使命に基づいて設立された「治験施設支援機関」(SMO)です。
医学が進歩するのと同じように、医薬分野においても日々、新しい薬の研究が進められています。
そんな新薬の研究・開発をよりスムーズに、かつより安全に行うことができるようにお手伝いします。


医薬品と人を専門的にコーディネート

医薬品が生まれるまでには、様々なテストが必要になりますが、それらの臨床試験のことを「治験」といいます。
薬事法第2条第16項には、「医薬品・医療機器等の製造販売についての厚生労働大臣の認証をうけるために申請時に添付すべき資料のうち、臨床試験の試験成績に関する資料の収集を目的とする試験の実施」と記されています。
これらの「治験」をスムーズに行うべく、医薬品に精通した専門の「治験コーディネーター」(CRC)の育成、派遣を行い、参加者・協力者にも積極的にアプローチします。

SMOの主な業務

  1. 医療機関での治験を開始するための補助
    • 施設SOPの作成・提供
    • GCP対応書式の提供
    • 治験責任医師/分担医師、治験協力者の支援
  2. 医療機関での治験を実施するための補助
    • 治験事務局の立ち上げ
    • 治験事務局の運営補助
    • 治験事務局の教育
  3. IRBの設立・運営の補助
    • IRBのSOPの作成・提供
    • IRB委員、IRB事務局の支援
    • IRB事務局補助(議事録、審査結果報告書などの作成)
  4. CRC(治験コーディネーター)の教育と派遣
    • CRCの教育研修
    • CRC業務のフォロー
    • バックアップ体制の確保